【プレスリリース】VMSが上田安子服飾専門学校の実践研修用アパレルショップリニューアルを全面監修! 未来のファッション人材にVMD教育を促進
ヴィジュアルマーチャンダイジング(VM)のコンサルティングから施工までを手掛けるVISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表: 堀田健一郎、以下VMS)は、上田安子服飾専門学校のファッションビジネス学科と協働し、同校併設の実践的に接客対応やショップ運営を学べる「UCFショップ」リニューアルデザインを全面監修、2022年4月に新たにオープンしました。
ウィズコロナ、実店舗の鍵となるVMD教育の向上を
今回のVMSと上田安子服飾専門学校の協働は、「人」の価値を一層高める教育の推進を目的として実現しました。
VMSではこれまで、ヴィジュアルマーチャンダイジング=「VM」でストアやウィンドウデザイン、コンサルティングなどを行い、ファッション・ライフスタイル業界に対して既存の考え方とは大きく異なる新しい「売り場づくり」を提案し実績を重ねてきました。特に昨今はプロフェッショナルなVM人材の育成を目的とした「VMSアカデミー」を東京・大阪で開講し、新しい「教育」を通じた人材育成にも注力し、業界発展に寄与する活動を強化しています。上田安子服飾専門学校は、ファッション業界で活躍するための深い専門知識を得られることで定評があり、最先端の技術と教育を取り入れることで常に「一歩先」を見越した学びを提供しています。
コロナ禍、デジタル化が急速に進む一方で、「人との繋がり」や「偶発的な出会い」といった店頭ならではの体験・発見を求める消費者が増え、実店舗の在り方や価値が変容してきました。中でもVMSが提唱する「物言わぬ販売員」として視覚に訴える新しいVMは、ウィズコロナの接客や店舗運営にも影響を及ぼすポイントになってきています。今回の協働で、上田安子服飾専門学校ファッションビジネス学科は時代の変化にあわせてより実践的な教育を提供し、VMSは教育現場の最前線で新しいVMを浸透させることで未来の人材育成を促進させて参ります。加えてVMSメンバーが講師も担当し、VMを専門とするプロフェッショナルだからこそ提供できる最新手法や業界動向など、きめ細かい教育の継続も目指します。
UCF(Ueda College of Fashion)ショップ概要
ショップ内にはハイブランドのショップを想起させるラグジュアリーエリアとセレクトショップなどで人気の高いカジュアルエリアの2つのタイプを併設。実際に卒業後働くショップと同様の空間で学ぶことができるため、実用的な知識を得ることができ、即戦力としての活躍に繋がります。
ラグジュアリーエリア
高級ブランドショップを想起させる仕様で、ボディやラック、ハンガー、ライティングの切替えなどにこだわっています。ここではハイブランドやラグジュアリーブランドでのルールに則ってアパレルだけでなく靴やカバンなどの雑貨の見せ方、取り扱いの所作などを実践的に学ぶことができます。
カジュアルエリア
ミリ単位で移動可能なラックを導入。また洋書やアートのディスプレイを取り入れるなど、人気のセレクトショップ様式を取り入れています。全体のレイアウトはもちろん、細かなディスプレイやお客様へのお声がけ、商品提案などを学べるようになっています。