WORLD MODE HOLDINGS

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【TOPICS】【メディア掲載】Forbes JAPAN SALONにてご取材いただきました(8月31日掲載)

ワールド・モード・ホールディングス(以下WMH)代表取締役の加福真介は、学生時代にはレスリングや格闘技に情熱を注ぎ、大手ITソリューションを経て、父親が経営するファッション領域のコンサルティング会社(現在は人材事業を担うiDA)に入社。そして2012年にiDAをはじめ様々な領域の専門会社が集まるグループ企業のWMHを設立しました。Forbes JAPAN SALONの取材で、WMH設立までの経緯、グループや業界への深い思いをお話させていただきました。

■WMH設立への経緯とこめられた思い。

取材の中で加福は、企業連合体としてホールディングス化することで、ファッション業界全体を支えることができる。“どうしたら事業が成功するのか”。それこそを、パートナーとして企業に寄り添い、共に考えるべきで、そのためには様々なケイパビリティが必要と考えたこと。そして業界の様々な領域のエキスパートや実力のある企業と出会い、人材サービス(iDA)に加えて、トレーニング・研修、店舗運営代行、マーケティング、テクノロジー、空間デザインといったノウハウをもつグループ設立に至り、総合的なソリューションを提供し顧客企業の事業を全方位からサポートできる体制を整えた経緯をお話しました。多角的な事業展開を進めてゆく上では、自分ですべてやろうとせず信頼して人に任せることが重要で、何よりも協力し合える仲間の存在が大切だと考えています。

また加福は、新たに入社する社員に向けては、「アニメの”ONE PIECE”のような会社にしたい」と伝えています。その意味するところは、「WMHのコーポレートスローガン、“Passion in Fashion in Action (すべてのアクションに、ファッションへの情熱を)”という旗の下、海外も含めた広い海に、仲間とともに乗り出したい」という思い。実際にWMHは国内外の連携により、マレーシアやシンガポールをはじめとする国々への日本ブランドの海外進出のバックアップも手がけています。そして「課題はグループの事業会社すべてで共有し、案件ごとに最適な人財が集まって解決方法を考える。情熱と能力をもった有能で多様な仲間が、お互いをリスペクトし高め合える船の船長になりたい。そしていざという時には自分もしっかり一緒に闘う」という思いもこめられています。

■WMHの将来展望について

取材では、「事業の幅を拡大し、より満足いただけるサービスを提供したい。そしてアジア全域に事業を展開して国内外のお客様のビジネスを支えていきたい。たくさんの国内外の企業や人と関わり協力し合いながら、ファッション業界を盛り上げ、ファッションの力でみんなが幸せになれる未来をつくり上げたい」という将来への展望もお話させていただきました。